バリアフリーやユニバーサルデザインは社会環境を構築する重要課題であるが、同時に日々新たなバリアが生み出されています。私たちは、その要因解明とバリアの除去には当事者参画が不可欠であるとの認識から、国土交通省から2025年5月に発出された「建築プロジェクトの当事者参画ガイドライン」の普及と支援を図るために、日本福祉のまちづくり学会、日本建築士会連合会、DPI日本会議、日本視覚障害者団体連合と共同で建築プロジェクトにおける当事者参画を推進するTOJISHA-UDプラットフォームを設立しました。
プラットフォームでは、①当事者、設計者、行政等への当事者参画相談事業、②当事者参画の意義と進め方を理解するセミナーなどの人材育成事業、③各地の好事例を収集し、知見や経験を発信するナレッジ発信事業を主たる活動としています。
今回は、大阪・関西地区の中でも当事者参画が進む豊中市を会場に、建築プロジェクト等における障害者等の当事者参画をより一層推進するための第2回目のTOJISHA-UDセミナーを開催します。多くの皆様のご参集を希望しています。
期日:6月26日(金) 13:00~17:00
会場:豊中市地域共生センター西館 3階大会議室 & オンライン
※情報保障として字幕と手話を予定しています。発言資料も事前にPDFで配布します。
参加費:会員(共催団体)2,000円、非会員3,000円、学生1,000円
申込み:下記のURLからお申込み下さい ※申込期限 6月12日(金)
https://tojishaud2026toyonaka.peatix.com/
お問合せ:日本福祉のまちづくり学会 当事者参画とUD評価特別研究委員会 事務局 永元真也
E-mail:tojisha-ud@gmail.com
〔主催〕日本福祉のまちづくり学会 『TOJISHA-UDプラットフォーム』+当事者参画とUD評価特別研究委員会
〔共催〕日本建築士会連合会、DPI日本会議、日本視覚障害者団体連合、大阪府建築士会
〔後援〕国交省、文科省、大阪府、豊中市、関西地区の当事者団体(予定)
[プログラム]
13:00〔開会〕 総合司会 山本尚子(大阪府建築士会)
〔挨拶〕 新井太一(国土交通省住宅局課長補佐)、
榊原英彦(豊中市都市基盤部長)
13:10〔報告1〕 開催趣旨とTOJISHA-UDプラットフォームについて
髙橋儀平(TOJISHA-UDプラットフォーム代表)
13:20〔報告2〕 関西地区の当事者参画の取り組み~建築·まちづくりプロジェクトを中心に
①「バリアフリーチェックシステム」による当事者参画の推進
久保勝稔(豊中市都市基盤整備部基盤整備課)
②当事者参画に向けた大阪府の取組
(大阪府都市整備部住宅建築局)
③兵庫県の当事者参画「チェック&アドバイス制度」と事例
竹内智彦(兵庫県まちづくり部都市政策課)
④当事者からみた大阪·関西の当事者参画の現状と課題
尾上浩二(DPI日本会議副議長)
14:00〔解説〕 建築プロジェクトの当事者参画ガイドライン(国土交通省住宅局)
14:15〔休憩〕
14:30〔シンポジウム〕大阪·関西地区の当事者参画の最前線
~多様な事例から当事者参画の方策を考える~
MC:石塚裕子(追手門学院大学)
(当事者参画の現在)
①豊中市の当事者参画と公共施設、学校のバリアフリー化の現状と課題
上田哲郎(豊中市障害者自立支援協議会会長)+中田泰博(国障年豊中市民の会)
②視覚障害者の立場から 海老澤弥生(きんきビジョンサポート)
③聴覚障害者の立場から 中川一晃(日建設計)
(当事者参画の事例から建築設計のあり方を考える)
①関西国際空港での当事者参画 永山あゆみ(関西エアポート)
②富田林新庁舎整備事業における当事者参画 大橋一洋(富田林市新庁舎整備推室)
③兵庫県C&A制度での経験 八木景子(兵庫建築士会、すまいの再生デザイン室)
(自治体は当事者参画に何を期待しているか)
① 堺市健康福祉局生活福祉部
②米野規子(明石市市民生活局インクルーシブ推進課長)
15:50〔全体討論〕MC:菅原麻衣子(東京科学大学)
コメンテーター:室崎千重(奈良女子大学)
六條友聡(社会福祉法人ぽぽんがぽん)
16:50〔まとめと今後〕髙橋儀平(TOJISHA-UDプラットフォーム代表)
17:00 〔終了〕
CPD認定講座(4単位)(申請中):希望者はCPD番号と名前を申込先までお知らせください。当日ご参加いただく際は、Zoomウェビナーの表示名をCPD番号+名前に変更してご参加ください。
チケット購入:https://peatix.com/sales/event/4992441/tickets
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