富田林市新庁舎整備事業
富田林市新庁舎整備事業
~基本設計から丁寧な当事者参画による整備推進~
■ 事業者:富田林市
■ 所在地:大阪府富田林市
■ 竣工年:2020年基本計画策定、2023年設計終了、2026年施工中
■ 建築概要:庁舎延べ面積15,438.18㎡/S造、地下1階、地上6階
■ 新庁舎整備における当事者参画の概要
・2019~2020年基本計画:当事者の意見聴取→庁内検討委員会→策定委員会者(12名)
〔当事者参画の方法〕市民アンケート、市民WS、団体ヒアリング(9団体)、パブリックコメント、市民説明会
・2021~2023年設計段階:有識者へ実施方法の相談→当事者の意見聴取→設計者と市による検討
〔当事者参画の方法〕市民WS・UDWS(サテライト設計室は市内5施設で開催)、職員WS(2回)、団体ヒアリング(10団体)、市民説明会(8回)
■ 主な特徴
・コロナ禍では開けた場所やオンラインのWSを開催し、設計段階では参画による対話の機会を増やしている。
UDWSでは、移動関係(通路やEV)、サービス関係(カウンターや待合)、設備関係(トイレや授乳室)の3テーマを集中的に議論。市民WSでは若者WS、アイデアWSも開催。
■ 担当者の想い
・基本計画、設計、施工の各段階で事業者が変わる、人事異動により市担当者が変わることによる想いの継承を丁寧におこないたい。
・検討をイチからにしない、コストや建築の制約との兼ね合いがある。
・(2026年現在施行中)施工段階でのブラッシュアップを通じて当事者意見がどう反映したかを検証したいこと、市内施設のスタンダード化に進めたい。
■本事例を取り上げる根拠
・TOJISHA-UDプラットフォーム第2回セミナーin豊中(2026)で報告
・基本計画段階から幅広い市民、当事者の意見を聞きながら進めている建築プロジェクトである
